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得意な距離を残す 初心者ゴルフレッスン編

ゴルフはドライバーがいくら飛んでも最終的にパッティングが終わるまではスコアになりません。1打でも少なくホールアウトするためには、無駄なショットを減らし計画的にコースマネジメントすることが大切です。

闇雲にドライバーでかっ飛ばしても、セカンドショットが中途半端な距離を残してしまうことになります。例えば、ウェッジのハーフショットを必要とするような場合です。雰囲気的にはグリーンに近いほうが乗せやすい気がしますが、初心者ゴルファーにとって中途半端な距離ほどむずかしいショットになります。

50ヤード、70ヤードといった残り距離では、ウェッジのフルショットでは飛びすぎることになりますので、ハーフショットで狙うことになります。ハーフショットは練習をしていなければ、やさしいショットではないのです。そのため練習では常にハーフショットの練習も欠かさず行ないたいものです。

フェアウェイウッドやアイアンでティーショットすることで、ドライバーよりもトラブルになる可能性が低くなり、フェアウェイにボールを置ける確率も高くなります。セカンドショットではウェッジやショートアイアンのフルショットで対応できるのです。

フルショットならば、迷いなく打てるはずです。ハーフショットと比べてトップとフィニッシュを意識することがありませんので、スイング作業の工程が減ります。

得意な距離を残す/項目

池の手前に刻む

ハザード(バンカーやウォーター・ハザード)などがある場合は特に注意したいものです。ティーショットなどで池が気になる場合は、池の手前に止めることがまず第一ですが、池の手前ギリギリに止める必要はなく、フルショットできるクラブを持つことができる距離までもっと刻むことに徹することが大切です。

池の手前に刻む池の手前ギリギリになると傾斜が池のほうへ向いていることがほとんどですので、ボールが池に吸い込まれ、結局ウォーター・ハザードにという結果になってしまいます。

仮にボールが池の淵に止まるとアドレスが取れませんし、アドレスが取れたとしても池に向かって傾斜しているのでボールを上げることが難しくなってしまいます。

また、池に向かう傾斜で雨水の通り道になっています。これはわざと水切り勾配が付けら水はけをよくする役目がありますが、そこにボールが止まると最悪のライです。かなりのクリーンヒットを求められます。このような状況ではチャックリしてしまい池ポチャになりやすいです。

バンカーを避ける

池とほとんど同じですが、強いてあげるとすれば、入れてしまっても脱出さえできれば問題ないことです。また、バンカーの横に刻むことも可能ですし、アゴの高いバンカーでない限りあまり意識することはないと思います。

個人的には、常にバンカーを避けることは望ましいことではないと考えています。バンカーに入れないことより、バンカーに入った後にしっかりと脱出できるようになることのほうが大切です。そうしないといつまで経ってもレベルアップは望めません。

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