ゴルフ初心者のゴルフクラブを紹介します。よくゴルフの初心者用とか上級者用とか雑誌などで取り上げられますが、どのようなに決められているか分かりませんよね。
ゴルフ初心者にとってゴルフクラブはとても高価なものです。安易に買い替えもできないだけに慎重にならざるを得ません。お金が潤沢にある方はいろんなクラブを買えるのでうらやましい限りです。
目指すゴルフがあれば、クラブの選び方は当然変わってきます。ゴルフクラブを手に入れるとき、まず考えるべきことは、両親!?を利用することです。あなたのお父さん、女性であればお母さんがゴルフをしているのであれば、ゴルフクラブを借りて練習することが最初はもっとも安心ではないでしょうか。
ゴルフクラブはそうそう買えるものではありません。自分には「ゴルフは向いていない」ということもあります。高価なゴルフクラブを購入したはいいが、その後ゴルフをやらないということではもったいないです。
練習くらいなら、ゴルフをしている友達といっしょに行って、少し借りるくらいでもいいですし、ゴルフ練習場には、貸しクラブ(レンタルクラブ)がありますのでそれを借りて練習するのもいいでしょう。
私自身もゴルフを始めたときは、親父のゴルフクラブを譲ってもらい練習をしました。すぐにゴルフにのめり込むことはありませんでした。ただ、仕事上どうしてもゴルフをしなければならない状況だったので仕方なく始めたのです。まさかゴルフにここまでドップリとハマってしまうとは自分自身も考えてもみませんでしたが・・・。
みなさんも、ゴルフを続けることに疑問を感じないのであれば、ゴルフクラブの所有者にならなければなりません。他人のものばかり借りていてもいけませんし、自分のものになると練習にも身が入ります。
今後どのような形でゴルフに取り組むのか。もちろん、ゴルフ歴が長くなってくると取り組み方も変わってくると思いますが、最初に買うゴルフクラブである程度の方向性を出していくことが大切です。
ある程度目指すゴルフスタイルが決まってくるとクラブが欲しくなります。ゴルフ初心者が最初に取りかからなければならないことは、「自分を知ること」です。ゆくゆくは競技ゴルフに参加したいとか、ヘッドスピードが速いか遅いかなどです。これくらいでいいと思います。
本来であれば、ヘッドスピードを計測できるショップなどに行って自分を知ることが最も良い方法だと思われます。ヘッドスピードからボールのスピン量、飛距離、弾道など、たくさんの項目を測定してもらえます。
しかしながら、それをそのまま鵜呑みにしてゴルフクラブを購入することはどうかと思います。というのもゴルフを始めたばかりの初心者ゴルファーは、ゴルフ練習場へ行くたびにスイングが変わります。場合によっては1球ごとに変わるといっていいでしょう。
にもかかわらず、初心者ゴルファーがショップに行ってヘッドスピードを計測してもらっても、自分に合ったクラブを即購入すると果たして合っているクラブなのかどうか疑問です。この場合、店員さんに「今後ゴルフにこんな感じで取り組みたい」と一言伝えてください。本当にあなたのことを考えてくれている店員さんであればしっかりと対応してくれるはずです。
ゴルフショップが近くにないなどの理由で、それができない初心者ゴルファーは、自分でゴルフクラブを選ぶことになります。そのときは、好きなメーカー、ブランドなどをまず決めましょう。好きでもないメーカーのものを使うのもどうかと思います。ゴルフやクラブに対する思い入れが違うと練習にも身が入るものです。好きなクラブを手にすることが実は一番上手くなる秘訣かもしれません。
メーカーのブランドというのは、例えばブリヂストンのツアーステージとか、キャロウェイゴルフのレガシーシリーズなどです。これを決めた後は、その中のスタンダードなクラブを見つけることです。ここでいうスタンダードなクラブとは、ロフト角度が9°、10°、11°とあれば10°を意味します。
また、シャフトであれば、シャフトの硬度(フレックス)がSシャフト、SRシャフト、Rシャフトとあれば、SRシャフトを基準にしたいところです。
ここでは「ロフト角度が10°でSRシャフト」をスタンダードとして考え、自分のヘッドスピードが速いのであれば、Sシャフトを、メチャクシャ速いのであれば、その上のSX、Xシャフトがあるかどうかも確認したいところです。
当然、ヘッドスピードが速くなるとボールが吹け上がりますので、それを防ぐためにもロフト角度が立ったものを選ぶことになります。ここではロフト角9°のヘッドがあります。
このようにして選ぶのが普通です。まずは、メーカーを選び、スタンダードのクラブを探し出すこと。そこから希望のクラブを探し出すことが一番間違いないゴルフクラブの選び方ではないでしょうか。
スライスするからフックフェース、などという考えもありますが、これはしっかりとスイングが固まった人の選び方です。フックフェースで真っ直ぐに飛ばすことができるようになったとしても、スイング自体、スライスを練習してきたと言うことになるんです。スライスのスイングが固まったに過ぎませんよ。
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