ゴルフ練習場は、練習マットに線が引いてあったり、矢印が付いていたり、ターゲットに対して正確に正対できるようになっています。とても親切で練習場ではそれを頼りに練習出来るようになっています。
しかし、それは時として不親切です。思い通りの球を打てたとしても、実際にコースに出ると、ターゲットに正対するための目印になるものがありません。
アドレスに入りターゲットを横から見ながらセットアップすることは、自分が思っている以上に間違った方向を向いていることがほとんどです。
間違った方向へ打ったとして、みなさんはどう思いますか?おそらく、スイングがおかしかった、と考えるのが普通です。
本当はアドレス方向が間違っているだけなのに!そこからスイングをいじりだして最終的にはスイングもバラバラのラウンドになっていくものです。
そこで、ゴルフ練習場のように、セットアップするときに何かの指針になるようなものがあればいいわけです。イラストでは、枯れ葉を描いているつもりですが(^m^)、枯れ葉は少しばかり風が吹くと場所が移動してしまいますので実はあまりおススメできません。
ターゲットをまずは決めましょう。フェアウェイやピンなど狙いたいところを決めたら、ボールの後ろに回り込み、クラブシャフトを利用してターゲットとボールを結びましょう。シャフトの線上に落ちているティーとか、ディボット跡、芝の色が変わっているところを見つけてそれを目印にしてアドレスを取りましょう。
できれば、アドレスしたときに顔をに動かさなくてもいい程度で見えるものが良いのでボールからターゲットに対して1メートルほどのところに見つけることがベターです。目印となるものの大きさも見える範囲でできるだけ小さいほうが、誤差が少なくなり正確にアドレスできます。
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