クラブを上げて下ろすだけではボールは飛びません。しっかりと体を回すことが大切です。体を回すことを考えると回転すると考えがちですが、回転は360度グルリと元の場所に戻ることもしくは続けられることではないでしょうか。ゴルフは回転ではなく捻転です。
ギリギリとコイルを巻くようにといえば良いのでしょうか。もっと分かりやすく説明するなら、ゴムが動力になる模型飛行機。小さいときよく飛ばしました。プロペラ部分と後部にゴムが掛けられていてプロペラを回すことでエネルギーを貯め、一気に開放し飛行機を飛ばしましたものです。
捻転することはこの模型飛行機に似ています。しっかりとエネルギーを貯めるための動作になります。捻転している場所は、腰の部分です。トップではかなり腰が引っ張られている感じになるはずです。
しかし、腰だけでこれを支えるには限度があり体が柔らかい人になると、「まだ回るよ」ってことにもなります。そうならないために、下半身をできるだけ固定して上半身を回すことになります。特に右足は動かさないようにしてください。右足の付け根の股関節付近ですべてを受け止める感じになります。
右足をロックしたときとそうでないときの差を体感できれば飛距離がグーンと伸びるはずです。
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